数学図書の整理に関心のあるかたへ
この記事
は、数学図書整理法の一つ軽込方式(名大方式とも言われている)を紹介した
冊子の全文です。
ご希望のかたはダウンロードしていただいて結構です。
数学書のみの開架式図書室にとっては合理的な方式と言われています。
この整理法は数学会会員機関誌”数学通信“ 第2巻、第1号(1997)で
紹介されました。
この整理法の考案者軽込雅子さん(1924−2013)のエッセイが
”数学のたのしみ”29号(2002)日本評論社に掲載されています。
この整理法を採用しているところは、はっきり判っている限り以下の通りです。
名古屋大学理学部図書室数学部門
東北大学理学部数学図書室
九州大学附属図書館数学部門
また、東北大学大学院情報科学研究科でも採用されたと聞いています。
大浦先生のご好意によりこの記述をこのページに載せていただくことになりました。
この整理法が少しでもお役にたてば幸いです。
軽込雅子さんの友人 小関徳江